吉四六のり商品イメージ吉四六(きっちょむ)のり由来

江戸時代の初期”吉四六さん”の<とんち話>で知られた豊後の国で、その時代大変珍重された摘み採り素干し海苔を同郷である鶴亀海苔が永年「吉四六さんの頃の味」の再現を試み、ここに新鮮でより自然のままの海苔を再生し、その名を<吉四六のり>とさせて頂きました。

その海苔を、この度当社花岡海苔店オリジナル商品として販売させて頂く事になりました。

吉四六のり説明1

<吉四六のり>の製法は、塩水で洗った海苔を摘み取った状態のまま乾燥させ、焼き上げる製法を採用しています。
これは江戸中期以前に使われていた製法にならったもので、当時は摘み取った海苔をそのまま岩場にくっ付けて天日で干し炙って食べていたということです。
この製法により、素材の味が最大限に活かされた海苔です。
吉四六のりを口に入れると、磯の香りと奥深い味が感じられます。ご飯、味噌汁、うどん、蕎麦などの汁物やパスタ、和食、洋食、中華といずれの料理にも合い、そのままお酒のおつまみとしても美味しく召し上がっていただけます。